PC修理について解説します。

リカバリー領域とは

リカバリー領域とは、主にメーカー製のPCの内蔵ハードディスクにおいて、OS(オペレーティングシステム。WindowsやMac OS、Linuxが有名)の再インストール(リカバリー)のために儲けられた領域のことを示します。

 

OSの故障というのはそうそうあることではありませんが、それでも長い間PCを使っていると、OSをリカバリーしなければならないことも生じてきます。リカバリー領域は、そんなときに威力を発揮します。

 

リカバリー領域を設けることのメリットは、何といってもリカバリー作業が手軽に行えるということでしょう。リカバリーCDと比較すると、紛失する心配もありませんし、操作も簡単です。

 

リカバリー領域を利用するには、電源投入後にメーカーによって定められたキー操作をします。これによってリカバリー機能が呼び出され、リカバリーが行われるというわけです。とはいっても、すべてのPCにリカバリー領域が設けられているというわけではありませんから、その点は確認が必要です。

リカバリー領域の破壊と保護

リカバリー領域は、PCにあまり詳しくない人でも手軽にリカバリー作業が行えるように設けられた領域およびシステムです。

 

リカバリー領域は、OSからは見えないようになっています。そのためリカバリー領域の存在を知らない場合、うっかりこの領域を破壊してしまうこともあります。この失敗は、初心者よりもむしろある程度PCに慣れた人に多いみたいです。

 

リカバリー領域の破壊は、主にハードディスクのパーティションの分割作業の際に起こります。そのため、リカバリー領域によってOSのリカバリーをしたい人は、パーティションの再分割の際は注意が必要です。

 

もっとも、「OSは別のを使うことにしたからリカバリー領域なんて要らない」というくらいの人であれば、リカバリー領域を消してしまってもいいと思います。

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